5省庁(環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁)の後援で観光地の活性化プロジェクトを実施している温泉総選挙(主催:旅して日本プロジェクト、運営事務局:株式会社ジャパンデザイン、本社:東京都渋谷区、温泉総選挙総合プロデューサー/代表取締役/社会起業家:山下 太郎)は、『温泉総選挙2020』表彰式にて、温泉地の取り組みを評価する「環境大臣賞/地方創生担当大臣賞/総務大臣賞/観光庁長官賞」、「特別賞7賞」を発表いたしました。
今年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から表彰式をオンラインで開催し、『温泉総選挙2020』にエントリーした全国の温泉地が申請した過去1年以内の取り組みの中から、各後援省庁の選定基準に基づき「環境大臣賞/地方創生担当大臣賞/総務大臣賞/観光庁長官賞」の4賞と、実行委員会による「特別賞(審査員特別賞・おもてなし賞・クールジャパン賞・温泉Biz賞・新型コロナウイルス対策賞)」の7賞を選出いたしました。
新型コロナウイルス対策賞はエントリーいただいた全24温泉地の皆さまに授与いたしました。
大臣賞の授賞式では受賞温泉地から中継でコメントをいただき、お祝いのコメントを各省庁からいただきました。
~温泉総選挙2020 省庁賞~
【環境大臣賞】
松之山温泉(新潟県十日町市)
温泉地の活性化に向け地域が一体となる取組を実施するとともに温泉の保護と適正利用の推進に尽力された点が評価されました。
【地方創生担当大臣賞】
菊池温泉(熊本県菊池市)
歴史・文化に育まれた地域の魅力を多様な形で発信することで温泉地を核とし「まち・ひと・しごとの創生」に関する積極的な取組を推進している点が評価されました。
【総務大臣賞】
千里浜温泉郷(石川県羽咋市)
地域の活性化及びキャッシュレス決済の普及のために、食べ歩き及び謎解きマップを小学生が企画し、地域経済の好循環にも貢献されている点が評価されました。
【観光庁長官賞】
天童温泉(山形県天童市)
地域が主体となって観光資源を活用した様々なコンテンツの造成や集客の取組を実施した点が評価されました。
~温泉総選挙2020 特別賞~
【審査員特別賞】
上天草温泉郷(熊本県上天草市)
地域の魅力を活かした新しい取組みで観光資源のPRに尽力している点が評価されました。
【審査員特別賞】
湯谷温泉(島根県川本町)
地元高校生と共に取組みを企画運営し地域活性化に尽力された点が評価されました。
【審査員特別賞】
層雲峡温泉(北海道上川郡上川町)
「宿泊しなければ体験できないコンテンツ」を作り誘客促進に努めた点が評価されました。
【おもてなし賞】
箱根温泉(神奈川県箱根町)
温泉地としての楽しみ方の提案や地域一体となった観光地づくりなど様々な人が継続的に温泉地を楽しめるよう尽力している点が評価されました。
【クールジャパン賞】
山代温泉(石川県加賀市)
様々なイベントを開催しインバウンド効果も期待できる誘客促進に尽力している点が評価されました。
【温泉Biz賞】
肘折温泉(山形県最上郡大蔵村)
観光資源を活かしたワーケーションに活発に取組んでいる点が評価されました。
【温泉総選挙2020 開催概要】
全国の温泉地が参加する「温泉総選挙2020」は、“1日1票の投票”が温泉地の応援につながる国民参加型の地域活性化プロジェクトです。様々なWeb企画や取組みを通じて温泉地の魅力を広くPRし、国民の皆様の温泉地利用を促進することを目的としています。
■主催:旅して日本プロジェクト
■後援:環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁(順不同)
■実行委員会
実行委員長:岡崎浩巳(地方公務員共済組合連合会 理事長/元総務省 事務次官)
実行委員 :石井宏子(温泉ビューティー研究家/トラベルジャーナリスト)
笹本森雄(一般社団法人日本温泉協会 会長)
東京大学温泉サークルOKR
新津研一(一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会 代表理事・事務局長)
前田眞治(一般社団法人日本温泉科学会 会長)
八木宏一郎(一般社団法人日本エンパワーメントコンソーシアム理事/一般社団法人日本唐揚協会 専務理事) ※50音順
■投票期間:2020年10月1日~2021年1月20日
■表彰式:2021年3月9日
■部門名:リフレッシュ部門、うる肌部門、スポーツ・レジャー部門、健康増進部門、ファミリー部門、歴史・文化部門、女子旅部門、外国人おもてなし部門、絶景部門
■省庁賞:環境大臣賞、地方創生担当大臣賞、総務大臣賞、観光庁長官賞(順不同)
■特別賞:おもてなし賞、クールジャパン賞、新型コロナウイルス対策賞、
温泉Biz賞、審査委員特別賞(順不同)
■公式ホームページ:https://onsen-ouen.jp